ワルキューレ
見ました、初「ワルキューレ」です。
音楽だけは聞き流しで数回通したことがあります。あまりにも巨大な作品なので、音楽そのものに慣れておこうと思ったのです。
幕ごとでも1時間を超えます。交響曲や管弦楽曲なら大丈夫です。ブルックナーやマーラーがそうですから。けれどもオペラの1時間超えはきついですね。構えて4時間も聞き続けられません(苦笑)
まずは慣れよだ、と考えてカーステで聞き流しすることにしました。
オペラ好きの方から言わせると“不遜の輩”でしょう(笑)
何を見たかというとこれ↓

ダニエル・バレンボイム指揮によるミラノ・スカラ座の公演のライブです(2010年12月7日)
どれほどの名演かはわかりませんが、すごくよかったです。
素直に感動しました。
やっぱりオペラは映像を見なければいけませんね。(劇場で見るのが一番なんだけど・・・、田舎に引っ込んでいる者にはどだい無理な話)
歌詞を字幕で見なければいけません。
特にワーグナーは語りの部分が重要な意味を持っているようです。ドイツ語はさっぱりわかりませんから。音だけではチンプンカンプン。ついでにいうと、語り部分のメロディは単調なので、聞いている方としては気持ちが散漫になりがちです。
歌詞を追っていて思ったのは、この楽劇は神話の形をとった人間ドラマだ、というような的外れな(?)感想。神々と言いつつ欲望もあり苦悩もあります。聖人君主は現れません。
歌手ではブリュンヒルデ役のニナ・シュテンメが一番よかった。
カラヤン、ショルティ時代の名歌手は少しばかり名前は知っていますが、今の人は全然わかりません(苦笑)
まあこんなところですね。
オペラ通ならいろいろと薀蓄を傾けられるのですが、今の僕は「よかった。感動した」だけしか言えません(爆~)
今年はワーグナー生誕200年というメモリアルイヤーですから「リング」は制覇したいですね。
制覇とは大袈裟ですね。簡単に言うと映像で残り3作を見るということ。
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追伸
各幕を1日ずつ見たので、3日かかりました。
一気に見通すというのは僕には無理です(苦笑)
音楽だけは聞き流しで数回通したことがあります。あまりにも巨大な作品なので、音楽そのものに慣れておこうと思ったのです。
幕ごとでも1時間を超えます。交響曲や管弦楽曲なら大丈夫です。ブルックナーやマーラーがそうですから。けれどもオペラの1時間超えはきついですね。構えて4時間も聞き続けられません(苦笑)
まずは慣れよだ、と考えてカーステで聞き流しすることにしました。
オペラ好きの方から言わせると“不遜の輩”でしょう(笑)
何を見たかというとこれ↓

ダニエル・バレンボイム指揮によるミラノ・スカラ座の公演のライブです(2010年12月7日)
どれほどの名演かはわかりませんが、すごくよかったです。
素直に感動しました。
やっぱりオペラは映像を見なければいけませんね。(劇場で見るのが一番なんだけど・・・、田舎に引っ込んでいる者にはどだい無理な話)
歌詞を字幕で見なければいけません。
特にワーグナーは語りの部分が重要な意味を持っているようです。ドイツ語はさっぱりわかりませんから。音だけではチンプンカンプン。ついでにいうと、語り部分のメロディは単調なので、聞いている方としては気持ちが散漫になりがちです。
歌詞を追っていて思ったのは、この楽劇は神話の形をとった人間ドラマだ、というような的外れな(?)感想。神々と言いつつ欲望もあり苦悩もあります。聖人君主は現れません。
歌手ではブリュンヒルデ役のニナ・シュテンメが一番よかった。
カラヤン、ショルティ時代の名歌手は少しばかり名前は知っていますが、今の人は全然わかりません(苦笑)
まあこんなところですね。
オペラ通ならいろいろと薀蓄を傾けられるのですが、今の僕は「よかった。感動した」だけしか言えません(爆~)
今年はワーグナー生誕200年というメモリアルイヤーですから「リング」は制覇したいですね。
制覇とは大袈裟ですね。簡単に言うと映像で残り3作を見るということ。
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一気に見通すというのは僕には無理です(苦笑)
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