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「海猿 Last Message」

6月の定演で演奏する「海猿 ハイライト」は、“EVOLUTION”のサントラから曲が選ばれています。
ツタヤディスカスで、そのCDを借りました。ついでに(?)映画も見ておこうと思って、同じくディスカスで借りました。海猿はシリーズになっているので、何作かありますが、“Last Message”にしました。

“EVOLUTION”にしなかったのはなぜ?と聞きたいでしょう(笑)

深い意味はありません。シリーズのどれを見てもよかったのです。家族に聞いたら、“Limit of Love”を見たので、その次の“Last Message”が見たいという希望があり、それに従いました。ええ加減といえば、ええ加減です(苦笑)
ハッキリ言って、どれでもよかったのです。1作どれかを見れば。

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なかなかの力作ですね。そして感動的です。
音楽も素晴らしい。

一方で、斜に構える僕は、この映画のテーマの一つである「国家と人命」に考え込まされました。

北九州沖にある巨大天然ガスプラント施設“レガリア”で事故が発生したところから映画が始まりますが、このレガリアは日韓ロの3国による巨大プロジェクトです。

日本に韓国とロシアという組み合わせが興味を引きますが、これは横に置いておきます。

事故が起き、ほとんどの人が救出されるのですが、主人公を含め5人が取り残されます。そこに台風が直撃、暴風雨のために救出に向かうことができません・・・
ここから映画の山場です。ネタバレはよくないので言いません(笑)

韓国とロシアとの関係を含め国家の立場で強く主張する首相補佐官と、人命救助を大切にする海上保安官の対立。両者のやりとりに、国家と人命の相剋があぶりだされます。

監督は人命に軍配を上げます。(映画の展開が監督の考えと見なすから)
ラスト近くに首相補佐官の台詞がありますが、これが軽い。台詞を覚えていなくて、ここで再現できないのは残念ですが、安っぽいヒューマニズムのようでした。監督か脚本家の思想が浅いのではないかと疑ってしまいます。

福田赳夫の「人命は地球より重い」を思い出してしまいました。
確かにカッコいい言葉です。ただ対テロの処理において、国際批判をあびたことが歴史に刻まれています。

レガリアの事故はテロとは無関係ですが、映画の場面設定とされた局面における「国家と人命」の究極の選択は非常に重いです。

この場面での補佐官の台詞に、重さ・深さ・苦渋などがほしかった。

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