成功は失敗の基
「失敗は成功の基」はよく言われる格言です。
けれどもWBCのプエルトリコ戦敗退は「成功は失敗の基」と言えるような気がします。
8回のダブルスチール失敗のことです。
ベンチのサインは、ダブルスチールをしてもよいというサインだったようです。
勝手な想像ですが
山本監督の頭の中に台湾戦の逆転劇があった。つまり鳥谷の盗塁。あの時も「盗塁しろ」というサインではなく、走れるなら走ってよいというサインだった。
結果はご存知の通り大成功。これが逆転につながります。
台湾戦の9回とプエルトリコ戦の8回は状況がよく似ています。山本監督の脳裏に、あの時の再現というひらめきがあった。
そして、ダブルスチールをしてもよいというサインを出した。
本当のところはわかりませんよ。けれども僕と同じ想像をする人はいくらかはおられるのではないでしょうか。
仮に、それが正しいとした場合。ここから苦い教訓を取り出すことができます。それが「成功は失敗の基」です。
成功体験が後の大失敗の原因になるのはよくあることです。人のことは言えません。僕も何度もやっています。
これを歴史で見れば、日露戦争の勝利(実際は勝利と言えるものではありませんが・・・)が、軍国主義の台頭と第2次世界大戦の敗北へとつながります。これはよく言われますね。
この対極にあるのが織田信長です。自分が勝利した戦法は2度と使わなかったと言われます。ここが凄いと思います。
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けれどもWBCのプエルトリコ戦敗退は「成功は失敗の基」と言えるような気がします。
8回のダブルスチール失敗のことです。
ベンチのサインは、ダブルスチールをしてもよいというサインだったようです。
勝手な想像ですが
山本監督の頭の中に台湾戦の逆転劇があった。つまり鳥谷の盗塁。あの時も「盗塁しろ」というサインではなく、走れるなら走ってよいというサインだった。
結果はご存知の通り大成功。これが逆転につながります。
台湾戦の9回とプエルトリコ戦の8回は状況がよく似ています。山本監督の脳裏に、あの時の再現というひらめきがあった。
そして、ダブルスチールをしてもよいというサインを出した。
本当のところはわかりませんよ。けれども僕と同じ想像をする人はいくらかはおられるのではないでしょうか。
仮に、それが正しいとした場合。ここから苦い教訓を取り出すことができます。それが「成功は失敗の基」です。
成功体験が後の大失敗の原因になるのはよくあることです。人のことは言えません。僕も何度もやっています。
これを歴史で見れば、日露戦争の勝利(実際は勝利と言えるものではありませんが・・・)が、軍国主義の台頭と第2次世界大戦の敗北へとつながります。これはよく言われますね。
この対極にあるのが織田信長です。自分が勝利した戦法は2度と使わなかったと言われます。ここが凄いと思います。
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