８０７勝

魁皇が千代の富士に並んだ。

幕内８０７勝。

そして今日か明日に新記録を作るでしょう。

幕内に１６年半でつかんだ快挙。同期が若乃花や貴乃花、彼らがずいぶん前に引退したことを思えばどれだけ長く相撲をやっているかがわかる。

新聞には「満身創痍で積み重ねた８０７勝。酒豪と呼ばれた力士は、体の手入れを趣味と呼ぶようになった」とある。
長く続けるには、いろいろな要素はあるだろうが、体のケアが大切なのだと思う。

工藤公康（今シーズンから西武）は４６歳。体のケアには人一倍気をつけているから今も現役でいられる。

プロスポーツ選手で五体健康な人はいない。どこかに痛みや故障を持っている。と聞いたことがある。
全員がそうかどうかはわからないが、多くの選手がそうで、そことうまく付き合いながら選手生活を送っているのだろう。

プロはなんたって体が資本で、素晴らしいパフォーマンスをし、自らの商品価値を高めるためていかなければならない。
そのためには、トレーニングばかりでなく体のケアが大切なのだ。と素人考えで思う。

それにしてもよく続けてこられたね。


たぶん新聞で特集記事がでると思うから、それを読むのが楽しみだ。
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