内閣支持率
内閣支持率とは何なんでしょう?
調査実施時期によって意味合いが異なりますね。
今日の新聞に、安倍内閣の支持率が65%となっていました。比較すると鳩山内閣発足時が75%、細川内閣が72%です。
ここから考えると、政権スタート時におけるのもは“期待値”の占める割合が大きい。
自民党政権に飽き飽きしていた国民が、細川あるいは鳩山という反自民党政権で、政治が大きく変わる、そう期待した。その数字であると思われます。
期待というか、明るい希望を感じてという感情の部分が多いかもしれません。
それに対し、今回の65%は何なんでしょう。
明るい希望という面は少ないと思います。
安倍政権ならこの日本の現状をなんとかしてくれるかもしれないという切なる期待だったり、「なんとかしれくれ」という切実な願望が含まれているような気がします。
また、民主党政権への失望の裏返しがあるかもしれません。
それぞれの発足時における支持に、細かい意味合いは違っても、大きくは期待値が大きな割合を占めることは間違いないでしょう。
それが日数を経ていくにしたがって実績への評価の割合が、ゼロから微増していきます。
政権末期では、期待値が限りなくゼロに近づき、実績評価と失望度が大半を占める。
・ ・ ・
まあ、こんな風に考えてみました。
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調査実施時期によって意味合いが異なりますね。
今日の新聞に、安倍内閣の支持率が65%となっていました。比較すると鳩山内閣発足時が75%、細川内閣が72%です。
ここから考えると、政権スタート時におけるのもは“期待値”の占める割合が大きい。
自民党政権に飽き飽きしていた国民が、細川あるいは鳩山という反自民党政権で、政治が大きく変わる、そう期待した。その数字であると思われます。
期待というか、明るい希望を感じてという感情の部分が多いかもしれません。
それに対し、今回の65%は何なんでしょう。
明るい希望という面は少ないと思います。
安倍政権ならこの日本の現状をなんとかしてくれるかもしれないという切なる期待だったり、「なんとかしれくれ」という切実な願望が含まれているような気がします。
また、民主党政権への失望の裏返しがあるかもしれません。
それぞれの発足時における支持に、細かい意味合いは違っても、大きくは期待値が大きな割合を占めることは間違いないでしょう。
それが日数を経ていくにしたがって実績への評価の割合が、ゼロから微増していきます。
政権末期では、期待値が限りなくゼロに近づき、実績評価と失望度が大半を占める。
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