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シューベルティアーデ

ウィーン・モダン展で気に入った作品のうちの2つ、シューベルトを題材にしたものです。

シューベルティアーデ

「ウィーンの邸宅で開かれたシューベルトの夜会」 (ユリウス・シュミット作)

結構大きくて、たて2メートル横3.5メートル(目分量です。正確な数字ではありません)ぐらいある絵画です。「シューベルティアーデ」とも言われているようです。

絵画は実物を生で見るのと、複製写真やネット上で見るのと全く違います。
色が違います。単純に言ってしまうとそうなんですが、この違いがあまりにも大きい!

この作品をネット上で拾って載せましたが、見ていてふ~んと見てしまいますが、実物は一人一人の顔の表情だったり衣装の色合いだったり、全体として表される雰囲気だったり、非常に惹きつけられる作品でした。

お金があったら買い取って、毎日でも眺めていたいと思うほどでした。


そして、

シューベルト1

「作曲家フランツ・シューベルト」 (ヴィルヘルム・アウグスト・リーダー作)

音楽の教科書や学校の音楽室などよくお目にかかる絵画ですね。

これも生で見ると今までの印象が変わりました。



顔のあたりを拡大したものがこれ↓ですが、僕のシューベルトのイメージを変えました。
ベートーヴェンとの初対面では緊張してほとんどしゃべることができなかった内気な青年というものでしたが、この絵を生で見て、生気にあふれた青年というものにかわりました。

シューベルト2

特にめのあたりは、覇気をかんじます。しかもはちきれんばかりの。

↑この写真は幾分それが感じられますが、生で見るともっとすごいです。生気が放射している、しかも枯れることなくです。
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