クナのパルシファル

前回記事の続きです。

書き始めてしばらくして急用がが入ったので、途中で終わることにしました。一応体裁を整えて文章は終わっていますが、内容が中途半端になってしまいましたね(苦笑)


同じオペラを、同じ指揮者が同じオーケストラを指揮した演奏で、毎年ライブ録音されたものがセットになったというのは、こちらです↓

604.jpg

ハンス・クナッパーツブッシュ・コレクション 『パルジファル』録音集~バイロイト音楽祭 1951-64 (48CD)

HMVの解説文にこうあります。
「名実共に『パルジファル』のエキスパートとして名を馳せていたクナッパーツブッシュは、1951年と1952年、そして1954年から亡くなる前年の1964年まで、バイロイト音楽祭に出演して『パルジファル』を指揮し続けていました」

僕が高校生の時、音楽の先生に「カラヤンが70歳になったら、パルシファルを録音するらいしいですね」と言うと、クナッパーツブッシュのレコードがあるのに・・・」とおっしゃっていました。つまり、それを超えられる演奏は考えられないのに、あえてそれをする意味があるのだろうか、といった意味合いだったと勝手に解釈しています。

それほどにクナッパーツブッシュの「パルシファル」は素晴らしいものというイメージが音楽の先生にあったのでしょう。また、それが一般的イメージだったかもしれません。

だから「名実共に『パルジファル』のエキスパートとして名を馳せていた」という宣伝文句は納得できることだと思います。


その音楽の先生の言葉の影響を受けて、数年後レコードを買いました。(写真左)

クナ2

その時から○○年、今から5年から10年ほど前、ブックオフで中古CDを買いました。(写真右)
どちらも1962年録音の演奏です。素晴らしいの一語に尽きる演奏でした。



さて、前回記事で「酔狂な」と書きました。

なんともマニアックなセットものです。

録音年が1951・1952・1954・1956・1957・1958・1959・1960・1961・1962・1963・1964年で、多少飛んでいるところもありますが、ほぼ毎年と言っていいのもです。あまり変わり映えしないだろうと予想されます。

あなたならこれを買いますか?

普通は買いませんね。でも僕は買おうかなと思っているのです。しかも真剣に。

買っても全部聞くだろうか。途中飽きてしまって、棚に放置されてしまうことになるかもしれません。一回は聞かないともったいないことです。そういう可能性は大いにありつつも、でも欲しいなと思っているのです。


「あなたの好きなオペラを3つあげなさい」と聞かれたら、「パルシファル」と「ばらの騎士」は絶対言います。あとは「魔笛」「トリスタンとイゾルデ」「ラ・ボエーム」で迷います。

それくら好きなオペラであることと、演奏が大いに期待できるからです。1962年盤(レコードで聞き、今はCDで聞いています)が素晴らしい演奏なので、そこから予測できます。

ただそれだけか?

やっぱり、クナッパーツブッシュだからでしょう。ここがポイントですね。ほかの指揮者だったら買おうとは思わないでしょう。この指揮者にとんでもなく人を引き付けるものがあるからでしょう。

そこはフルトヴェングラー・ファンに近いものがあるかもしれません。

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