西郷論

昨日は楽しく演奏することができました。
I区

この写真は休憩中の様子です。
聞く方の集中力等を考えると1時間半をノンストップでするのはきついです。それで5分の休憩時間をとりました。

奏者もお客さんもくつろいでいますね。


司馬遼太郎の「翔ぶが如く」第2巻を読んでいる途中です。
征韓論に絡んだ動きを中心に話は進んでいきますが、司馬さんの頭の中では「西郷隆盛とは何か」が執拗に問いかけられている感じがします。

司馬遼太郎をしても西郷隆盛はとらえきれない人物のようです。
司馬さんは人物の本質を適確な言葉で表現する人ですが、西郷の本質をとらえきれず、結局その周辺あたりに万語を費やしているように思われます。

僕自身の経験として、何かを伝えたいときや説明したいとときに、ピッタリの表現が見つからず、そのまわりをぐるぐる回る感じでいっぱい言葉を発します。それで満足するわけではなく、うまく言えないもどかしさがあって、さらに言葉を加えていきます。本当ならズバッと一言ですむところを、しゃぺり過ぎるくらいにしゃべっちゃう感じです。

「翔ぶが如く」における“西郷論”はそんな印象を受けました。

司馬さんは苦しみつつ書いたのかもしれません。

僕としては、ぐるぐる回っていろいろと書いてくれたおかげで、明治初年の征韓論や明治政府の主要部の動きや機微がわかって、かなりの勉強になります。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

FC2 Blog Ranking
スポンサーサイト
プロフィール

よんちゃん

Author:よんちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード