主導権を握る

橋下徹市長は戦略家でしょうか、それとも策略家でしょうか。

日曜日夜の3時間以上の記者会見の断片をTVで見ると、戦略家のように見えます。またビジョンを描ける人にも思えました。

まずは3時間という時間の長さに驚きましたが、今日の新聞に記者会見はいつも2時間という記事を見ると、なんだいつもより少し長めかとやや興ざめしましたが・・・

よどみなく明日の大阪像を語るのを見て、他の候補にこれだけ語れる人がいるのかという印象も持ちました。
平松氏にビジョンはあったのか? 又は知事選の倉田氏にビジョンはあったのか? この両者に相乗りした政党にビジョンはあったのか? ただ反対だけだったのか? そう思わせるものがありました。

それにしても話しがうまい。政治家にとって雄弁というのはすごい武器になることを再確認しました。(もちろん語られた言葉が虚か実かは慎重に見極めなければなりませんが)


大阪都構想実現にむけて、政党が協力しないなら衆議院選挙で維新の会から候補を擁立すると言いました。これは日曜日夜、当選直後の発言だけに効果抜群でしたね。
民主党や自民党の足元を見た発言で、翌日には両党が手のひらをかえしたように協力姿勢を表明しました。もう手玉にとられていますね、橋下サイドに。

橋下徹、かなりの策略家です。
戦い方を知っていると言えるかもしれません。常に主導権を握って攻めるのがうまい。

“独裁”という言葉も選挙戦略の一環として使ったようですが、これによって選挙戦の主導権を握ったと解釈できます。
3時間の会見のなかで、市議会にも市の職員にもメッセージを発信しました。この時点で市長が主導権を握ったと言えるかもしれません。


話変わりますが、

日本は明治以来百数十年もの間中央集権国家でありました。
地方は中央の言いなりです。地方分権とは言いながら、補助金等に縛られたりその他で地方自治体は、国に隷属(ちょっと言い過ぎかな・・・)してきました。

こうして大阪が国を動かすかもしれない、という動きを見ると、地方分権への確かな一歩と期待を込めたくなります。

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